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平成18年の内訳については ・「被害者と加害者の関係」については、「婚姻関係」が72.8% ・「被害者の性別」については、「女性」が98.8% となっており、圧倒的に女性が多いです。 ここでは、妻を虐めるタイプはどういう男かということを検証してみましょう。 【第1例】 1968年6月17日生
【精神気力の強さを測ります】 ★性格因子での強さ (@〜Dで判断) 精神気力を強める劫財と比肩が合わせて4個あるため、この人の精神気力は相当強いです。 こういう人は、自信過剰となって、ものごとの行き過ぎ、やりすぎで、常に周囲とのトラブルが絶えないです。 ★生命力の源泉因子での強さ (Aの戊からBの午を見て判断) 日干戊で、月支が午ですので、当権となって相当強いです。 ★健康因子による強さ ((1)〜(3)で判断) 強グループの帝旺が2個もあるため、精神気力は相当強いと認定します。 ★その他因子による強さ 羊刃が2個もあって、精神気力を相当強めます。 ※総合して、精神気力が相当強いと認定できます。 この人は、劫財と比肩が多く、そのうえ、羊刃が2個もあるため、精神気力が強くなり過ぎて、自己主張のみが強くなって、人に対する優しさなどはほとんどなく、困った人です。 この人の本質を補足説明しますと、日干が相当強いため、だいたいは何ごとにも強気で自信過剰、人の風下に立つことを好まず、独断専行の気概が強く常に進み過ぎ、自ら難を招く可能性が高いです。 他人の言に耳を貸さず、不和をかもすとか孤立する暗示が強く、組織人間不可、独立して失敗しやすいです。 また個性が強く人に対する好悪の念がはっきりしており、自分の考えや生き方にも強いこだわりを持ち、それが自分勝手とか、ワンマンに結びついて、失敗するばあいがありますので、留意する必要があります。 ※ 日支と月支が刑しているため、粗雑、せっかちで、焦り、迷いや精神不安があり、良い時と悪い時の気分の振幅の差が大きいです。 特に、女性の因子である偏財や正財を徹底的にやっつける劫財や比肩、それに羊刃などもあるため、いかに外面が良くても、家の中ではワンマンで、妻や家族を虐めにかかってしまいます。 |
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