|
@ 確固とした生活基盤がないのに、オカネだけは無造作に使う女性 A 給料の範囲内で生活することができず、カードローンでオカネを借りてはブランド品に執着するような女性 B 家計簿などもこまめにつけることができず、将来に対する展望を持っていないような女性 大体、@からBに該当するような女性と結婚したら、家などとても建てるようにならず、いずれは妻ともども自己破産するしかありません。 「財(たから)にはかぎりがあり、人間の欲にはかぎりなし」とは、聖人の言葉。 夫が働いても働いても、妻が湯水のようにオカネを使いますと、ざるで水を掬うようなものです。永遠にオカネとは縁が切れますよ。 命 式 表 1961年9月10日生 女性
【自我の強さを測ります】 ★性格因子での強さ 【@〜Dで判断】 自我を強める因子が二つあるため、自我はやや強いです。 ★生命力の源泉因子での強さ 【(A)丙から(B)酉を見て判断】 日干(A)丙で、月支が(B)酉ですので、退気で弱いです。 ★健康因子による強さ 【(1)〜(3)で判断】 強グループの帝旺が日支にあるため、やや強いです。 ★その他因子による強さ 【羊刃と空亡で判断】 羊刃があるため、自我を強めます。 ※ この女性の自我は総合して、やや強い程度と判断できますが、オカネの使い方は、比肩や劫財が命式の中でどのような働きになっているかで判断します。 偏財や正財にエネルギーがあれば、いくら使っても、使うだけのオカネがはいってきますが、もし、偏財や正財が比肩や劫財でやっつけられていますと、オカネがたまりにくいことと、カネ使いも自然荒くなることがあります。 この女性の場合、性格因子の偏財が日支の比肩からやっつけられ、また年上の正財が劫財からやっつけられています。 こうなりますと、たとえ社交上手で家事や近所づきあいなどもテキパキすることがあっても、オカネは残りません。 以下、コンピューター分析による診断結果をお目にかけましょう。 ■ 本質診断(深層心理等)■ ○ 月支偏財は、商売上手、駆引上手、またサービス精神旺盛で、人の世話や交遊談話を好み、派手好みの浪費家で、その上、調子に乗って人の先頭に立ったり、軽率浅慮でいい格好をしてあとで後悔するばあいがあります。 ○ とくに偏財格の人は一風変わった人が多く、正財と対照的に、要領が良く人の機嫌を損ねず、変わり身が早く、とりなすのが巧く、段取りの良いところがあったり、慎重性を欠きやすいですが、意外に風流心があり、花を好み世の無常に慨嘆しやすいです。 ○ なお、見た目には、月上劫財の影響で、個性的で気が強そうに見えますが、ただ行動力は今一歩で、また、仲間意識が強く、その中で我がままを発揮することはありますが、逆に仲間とか身内に騙されやすいので、留意する必要があります。 ○ また、日支比肩は月支偏財と相反する関係となりますため、本質的には、人づきあいもよく、世話好きで如才ないですが、比肩の影響もあって、偏財に一失が生じ、義のためにお金を気前よく散財してしまうようなところもあります。 ■ 配偶者縁の診断 ■ 《 日支から見た夫との関係 》 □ とくに月支に偏財があり、日支が比肩でありますため、夫の態度が自分に対して多少きつくなったり、また家庭生活は金銭的な面で浮き沈みが大きくなる可能性があります。 《 夫の性質や全般的な傾向 》 □ 気むずかしく、やや偏屈なところのある男性か、友人のような関係になれる男性と縁があり、二人とも感情の起伏が大きいので、お互いに意見を尊重すれば、良好な関係を保てます。クールで意外に計算高い面もあります。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 怖いほど当たる四柱推命 All rights reserved. |