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@ 家の中が暗く、カビが生えたようにじめっとするような女性 A 冷たい氷がピーンと張りつめたような女性 B 何言うことなく陰気くさく内向的で、陰湿な女性 大体、@からBに該当するような女性と結婚したら、男子たる者、家に帰りたくなく、ついつい、お酒に誘われて夜更かししてしまいますね。 命 式 表 1968年9月23日生 女性
【自我の強さを測ります】 ★性格因子での強さ 【@〜Dで判断】 すべて自我を弱める因子だけですので、自我は相当弱いです。 ★生命力の源泉因子での強さ 【(A)の丙から(B)の酉を見て判断】 日干(A)丙で、月支が(B)酉ですので、退気となってやや弱いです。 ★健康因子による強さ 【(1)〜(3)で判断】 病、死の弱グループだけですので、相当弱いと認定します。 ★その他因子による強さ 【羊刃と空亡で判断】 いずれもないため、自我の強さに影響はありません。 ※ この女性は総合して相当弱いと認定できます。 人間は自我が弱いと、しぜんにネクラになりますが、それは、自我が弱いと気分が内向的となり、日常生活もどうしても消極的になるからてせあります。 この命式の場合、財星が多いですが、財星は異性に対する思いやりの因子で女性にはなくてはならない因子ですが、このように4個もありますと逆に自我を弱め、ややヒステリックで、かつ、暗さのある女性ということになります。 以下、コンピューター分析による診断結果をお目にかけましょう。 ■ 本質診断(深層心理等)■ ○ 日干が弱いため、溌剌とした気分や陽気さが不足し、何ごとも消極的、内向的となって、意志の弱さが前面に出やすく、いつも精神的に何かに抑圧されているような圧迫感があります。 体質的にも腺病質になりやすいので、健康には日ごろから留意しておかれるのが良いです。 ○ 正財が透干しますため、生まじめで誠実温厚でありましても、形式や格式のみを重んじるような人で、柔軟な発想や融通性はあまりなく、臨機応変な対応は苦手とします。 悪く作用しますと、視野が狭く頑固さのみが目立つようなこともあります。 ○ 財への執着は強いものがありますが、ただ、物質や金銭に対する執着が強くても、逆にそれらの財を自分のものとして自由に使ったり、元手に利用して殖やするということはむずかしく、思うような成果は得にくいです。 なかには、小心で口先では大きな事を言ったり、分不相応の見栄を張ったりする人もいますが、裏付けとなる素質や能力が伴わないばあいがあります。 ■ 配偶者縁の診断 ■ 《 官星から見た夫との関係 》 □ 財星が多いため、よほど特殊なばあいを除き、「愛してかえって憎む象」になり、夫の運勢の発達を妨げてしまうか、あるいは夫の体が虚弱であるかして、時には、中高年にいたって破鏡の憂いをみる人があります。 《 留 意 事 項 》 ○ 夫の健康関係(参考程度) 官星がないか、あっても財星太過のため、夫は健康でない可能性が高いです。 ○ 日干強弱による夫婦生活(参考程度) 夫に絶対服従的、独身者は他人の世話になる可能性が大きいです。 |
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