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@ 理屈っぽく、何でも文句を付けなければ気の済まない女性 A 他人の気持ちなどまったく考慮せず、自分の考えだけ主張する女性 B 愛想もなく、気取って高慢ちきな女性 大体、@からBに該当するような女性と結婚したら、同輩の哀れとか言いようがありませんね。 命 式 表 1968年6月8日生 女性
【自我の強さを測ります】 ★性格因子での強さ 【@〜Dで判断】 自我を強める劫財3個と印綬が1個ありますので、自我は相当強いです。 ★生命力の源泉因子での強さ 【(A)の己から(B)の午を見て判断】 日干(A)己で、月支が(B)午ですので、当権となって相当強いです。 ★健康因子による強さ 【(1)〜(3)で判断】 長生と建禄の強グループが二つもあって、相当強いと認定します。 ★その他因子による強さ 【羊刃と空亡で判断】 いずれもないため、自我の強さに影響はありません。 ※ この女性は総合して相当強いと認定できるため、相当意地っ張りで我が強く、その上、傷官もあって、プライドが高く高慢ちきな女性です。 こういう女性の命式は、だいたいは、美人タイプが多いようです。 本来、Cのところに印綬があるため、おしとやかで上品な女性を秘めているとはいえ、それを通り越して、劫財3個を生じ、その劫財3個が傷官を生じている関係から、劫財の傲慢不遜な面と傷官の高慢さも併せ持ち、男性諸君にとっては、どうしてなかなか一筋縄では扱えない女性です。 以下、コンピューター分析による診断結果をお目にかけましょう。 ■ 本質診断(深層心理等)■ ○ 日干が相当強いため、だいたいは相当な自信家で自我強く、精力行動力とも群を抜く感が強いです。ときには、強引と思える強気と不屈の信念で事を進め、周囲と対立不和をかもす公算が高く、多くは女性位で、なかには、独身を貫く人もいます。 ○ 月支印綬は、本来、方正堅実、誠実几帳面で思慮深く、倹約家で華美を好まず、忍耐心も強く一事を貫く美点があるとされていますが、本命の場合、比劫星が相当強く、印綬の良能が軽減されていますため、一生懸命やることがありましても要領が悪く努力の割には報われにくく、理想と現実のギャップで被害妄想的になることがあります。 また、人の助けを借りることが苦手で孤立しやすい傾向もあります。 ○ これに、エネルギーの強い比劫星が加わりますため、自己本意で個性が強く、思ったことはずばり言うなど意地と根性は生じますが、野心にきりがなく徹底的にやるため失敗したり、正当なやり方が不得手で、行き当たりばったりな対応になりやすいです。とくに自己の利益のみ追求する姿勢が強いことと、他人から管理されることを嫌うところから、人から嫌われる性質の部分が強く出やすいです。 ■ 配偶者縁の診断 ■ 《 官星から見た夫との関係 》 □ 比劫星が太過大旺して、官星と反剋しますため、夫婦関係ははなはだ悪く、普通のばあいなら中途離婚にいたることも考えられます。 このようなばあいの夫婦相性としては、8歳以上年上の相手か、あるいは5歳以上年下の相手との結婚なら、長続きする可能性があります。 《 留 意 事 項 》 ◆ 男女とも劫財の影響で配偶者や子女を剋す傾きがあり、金銭的な苦しさ、病気離婚など、いろいろな形で現れやすいです。 ◆ 月日時に官殺がないことと、財星もないため、だいたい夫縁は薄いと考えられます。 |
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