|
@ 陰湿さと意地の悪さの両方を持っているような陰険な女性 A 内向的で、常にじわじわと男性を責め立てるような女性 B 自分を素直に表現できず、陰にこもって悪い方面だけを妄想し、人と敵対するような女性 大体、@からBに該当するような女性と結婚したら、毎日が真綿で首をじわじわ締め上げられるようなこととなって、家庭での平安は得られないですよ。 命 式 表 1968年12月13日生 女性
【自我の強さを測ります】 ★性格因子での強さ 【@〜Dで判断】 月柱に自我を強める印綬がありますが、空亡して弱いため、自我は弱いです。 ★生命力の源泉因子での強さ 【(A)丁から(B)子を見て判断】 日干(A)丁で、月支が(B)子ですので、失令で弱いです。 ★健康因子による強さ 【(1)〜(3)で判断】 強グループの帝旺が日支にあるため、やや強いです。 ★その他因子による強さ 【羊刃と空亡で判断】 月支に空亡があるため、自我を弱めます。 ※ この女性の自我は総合して、やや弱いと判断できます。 陰険は陰湿と意地の悪さにつながり、陰湿は心理的に内向な人と、性格因子では劫財と羊刃が受け持ちます。 意地の悪さの多くは、劫財と傷官が受け持つと考えられます。 そうしますと、この命式では、日支に帝旺があるため、陰湿さはやや薄れますが、意地の悪さは傷官3個によって、相当強まると判断できます。 以下、コンピューター分析による診断結果をお目にかけましょう。 ■ 本質診断(深層心理等)■ ○ 日干がやや弱いため、何ごとも消極的で依存心が強くまた、優柔不断で気迷いも多く、そのうえ神経は繊細で、些細なことにこだわります。 なかには、多弁な人もいますが、だいたいは多情でおとなしいです。 ○ 本来、月支正官は克己心が強く、品行方正で、正義感と道徳心が発達し入念に事を処理し、統率力や指導力にも優れたものを持っているとされていますが、本命の場合、正官が印星に盗気されて弱まっていますため、正官の良能は影を潜め、温厚篤実で辛抱強く、生まじめな人であっても、優柔不断で決断力や実行力には乏しく、やや利己的になりやすいです。 ○ その上、食傷星太過により、負けず嫌いでプライドや虚栄心が強くなることと、自己中心的で好きなことには徹底的にのめり込むところがあり、また、思い込みも強く、神経はいつも張り詰めたような状態でぴりぴりしています。 ○ なお、傷官と正官は相容れない特質がありますので、外見的には、目上に対する反発心があって不平不満が多いですが、本質はまじめで組織に従順なところがあり、心の中に矛盾したものが秘められ、二重人格的な要素があります。 ■ 配偶者縁の診断 ■ 《 官星から見た夫との関係 》 □ 官星が格になっていますが、空亡して弱まっていますため、たとえ夫がいても、夫は自分の助けにならないか、あるいは、愛情は薄く、夫に苦労をかけられるか、あるいは、夫が健全健康であれば、遠くに離れて生活するような事情が生じるか、いずれにしても、縁は薄いと考えられます。 《 夫の性質や全般的な傾向 》 □ 神経質で好き嫌いが激しく、相手の思いを無視してでも夢を追う理 想家あるいは夢想家と縁があります。 だいたいは自己本位で気むずかしく、そのうえカンが鋭く理屈っぽい人が多いです。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 怖いほど当たる四柱推命 All rights reserved. |