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■心も体も気分をよくすると、「運」はやってくる ★本来人間が持っている自然の感性を気持ちよく取り戻すと、向こうから運がやってきて理性を超えたひらめきや行動ができるものです 運を招くにはなるべく心を気分のいい状態にしておくことです。たとえばイヤな人に会ったりすると不快になりますが、好きな人と会っていれば気分がよくなり、いいことも起こります。 仕事もそうでしょう。あまりしたくもないのにただお金儲けになるから働いたり義務感で仕事をしていると、どこかに違和感があるはずです。 ★違和感が多いといい運はやってきません。できるだけ違和感のあるものから避けてよくなるほうへ行ったほうがいいのです。 ただ仕事はそう簡単に変えられませんから、その場合は、仕事をする目的を変えるとか、仕事以外のところでできる限り気分のいいことをするのです。何よりも気分よく生きる時間を長く持つことが大事です。 今は日本全体があまり元気はありませんが、みんなが気持ちよくなれば社会に活気が出てきます。世の中に気持ちよくないことが多いから活気がないのです。 活気がないのは、単純に給料が上がらないからだとか仕事の将来が見えないからではないです。経済になんでも引き寄せて考え、元気をなくすのではなく、もっと根本的に違和感を覚えるものを修正していく努力が必要なのです。 ■ スランプに陥っても基本に戻れば救われる 物事がスムーズにうまくいく時の基本の動作や基本の心構えを生活のすべての局面において忘れないことです。 ★物事がスムーズにうまくいく時のやり方、自分が気持ちよく感じる行動、そうしたものはすべて基本の動作や心構えから生まれます。 「準備、実行、後始末」をきちんとすることをはじめ、基本動作や心構えにはいろいろありますが、中でも重要なのは「変化への対応」の仕方です。その前提には「すべてのものは一瞬たりとも止まらず絶え間なく変化していく」という認識があります。その自覚の上で変化の流れを感じ、素早く柔軟に動くことが基本です。 すべてが変化していく限り、変化には間に合わなくてはいけません。間に合わないと文字通り間が抜けた人生になってしまいます。間が抜けてしまうと、その間を埋めるために必要以上のエネルギーを要します。 また、「自分のことだけを考えない」ということも大事な基本です。つまり、相手のことも考え、さらに全体にまで思いを広げていくという姿勢です。実はこの基本はみんな子供のときに教わっているものです。 人に優しくすること、素直であること、いずれもみんな幼い時に親や周りの人から教わっているのです。こうした感情や思いは、人間関係の基本にあるべきなのですが、残念なことに年を取ると共に薄れていってしまうのです。 どんな人でもスランプで調子を崩すことがあります。生きていれば都合の悪いことはいくらでも起こります。そんな時に、こうした基本の動作、基本の心構えがしっかりしていれば救われるのです。 |
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