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1932年1月26日生 女性
【命式解説】 月支と日支が丑戌の三刑になりますと、 @ 情緒不安がある。 A 健康不安がある。 B 家庭不和がある。 ということで、夫運は良くないです。 その上、夫の因子である官星をやっつける食神と傷官が3個もありますので、どうしても後家の相になりやすいです。 ※ 夫運の良くないお姑さんと同居するのも、いろいろ問題があります。 それは女性同士では、どうしても世間に対する視野が狭く、なにかあると深刻にこじれる可能性が高いからです。 このお姑さんは相当自我が強く、夫運がよくありません。 ≪ 見た目とホンネ ≫ ○ 見た目は、勤勉実直で、コツコツ地道にやるような堅実さがありま す。 ★ ホンネは、やや短気で気むずかしく神経質で、見た目とややちがい ます。 ≪ 姑さんの本質 ≫ ○ 負けず嫌いでプライドが高く感情の起伏が大きいことと、虚栄心が強いとか自己中心的で、自分の気に入ったものは徹底的にのめりこむとか、研究しようとする気持ちが強いです。 ○ 志は高く学識も深いですが、独断的で理屈っぽく議論的なところがあることと、他人を大らかに包みこむ柔和性や穏和性が少し欠けていて、対人関係に問題を生じやすいので、言動には日ごろから注意が必要です。 ○ 男性にたいしては、やや気強くあたって、きめ細やかな愛情に欠け やすいため、家庭風波が生じないよう留意すると良いです。 ○ 精神が先鋭化しやすく、一つは、学問や芸術関係などで徹底した境地に進む、二つには、反抗心が相当高まり、自分より弱い者に対しては、徹底した強気で臨むよようなばあいがあり、三つ目は、精神の内向性に拍車がかかり、自分の世界に閉じこもるようなことになります、それから先に進むと、幻聴とか幻覚が生じるようになってノイローゼ関係に発展するばあいもあります。 ● ウィーク・ポイント 神経が非常にか細いか精神にゆとりがあまりなく、ややヒステリック気味になりやすいので、日ごろから健康と精神管理に努められるのが良いです。 本質的に精神気力が弱いため、何か健康面に弱いところがあるか、あるいは病弱質になりやすいです。また精神的にも神経が繊細で内向的になりやすいので、日ごろからスポーツやジョギングをするなど健康管理に努められるのが良いです。 健康的には良くなく、抵抗力が少ないとか、積極性や持続力に欠けるとか、とかく五臓六腑に起因する内質の弱さを持っています。 1934年8月18日生 女性
【命式解説】 この命式は、地支の申酉戌が方合して比肩局をなした傷官格です。 ※ このように方合して比肩局を成しますと、自我だけが相当強まり、夫に対する細やかな心配りなどはできず、そのうえ、月上の傷官が夫の因子である官星を破るため、どうしても夫運は遠ざかります。 ≪ 見た目とホンネ ≫ ○ 見た目は、自己中心的で感情の起伏が大きく、プライドも高いで す。 ★ ホンネも、自己主張が強く競争心が旺盛であります。 ≪ 姑さんの本質 ≫ ○ 一般に意志強固で独立自尊の念が強く、直情径行型の負けず嫌いで口は悪いですが、思い立ったらすぐに行動に移し、物ごとの判断に当たっても、ヘタな駆け引きは用いず、スパッと割り切った考えかたをする人で、ネチっこさは少ないです。 ○ 自己の存在を誇示する気持ちも他人より強いため、しぜんアクの強さが出るなどして、目立った存在になりやすく、上司や同僚と衝突することもしぜん多くなる傾向がありますので、自我を抑制して他人と和をはかる努力が必要であります。 ○ 礼儀正しいか、やや生意気な感じがして大言壮語する傾向はありますが、努力家でもあり、独立独歩の人生を自らの力で切り開いて行く精神も強まってきます。 |
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