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1936年2月1日生 女性
【命式解説】 偏官が主要な場所に3個もあって、日干が強くやっつけられていますね。 ただ、十二運に根があるのが救いですが、もし、十二運が弱かったとしたら、非常にトゲトゲしい姑さんになっていたでしょう。 ※ ただ、十二運の根が強いと言っても、日干を助ける通変星は劫財の1個しかないため、やはり日干は偏官によって相当やっつけられ、極端な場合には、精神が窮迫することも予想されるため、どうして精神が安定して和らいだ気持ちになるでしょうか。 ≪ 見た目とホンネ ≫ ○ 見た目は、頑固、せっかちで自説を固持して、人となじみにくいです。 ★ ホンネも見た目と同様で、義理人情も厚いです ≪ 姑さんの本質 ≫ ○ 偏屈で人に馴染みにくいですが、義理や人情には厚く、かたくななまでに約束などを守ろうとします。 するどい感覚や感性があってカンに頼ることが多く、また、キカン気が強くず負けず嫌いで、すばやく行動に移し、一途に仕事に打ち込むところがあります。 ○ 反面、あっさりして淡泊で諦めが早く、粘り強さに欠けるところはありますが、後輩の面倒見などは良いです。ただ、自負心強く自己評価を高くし、目的のために他人を利用しようとすることと、万事に粗雑で冒険心に富み、ときには他人から非難されるとか、攻撃されやすいところもありますので、冷静に考えてから行動するのが良いと判断されます。 1937年6月28日生 女性
【命式解説】 人間は真面目に性質が強まりすぎると、世間との折り合いが悪くなるため、反射的に頑固になるか、逆にトゲトゲしくなります。 通変星としては、劫財、傷官、それに正官がその可能性が高いです。 ※ この女性の命式は、比劫星が3個もあり、そのうえ日支に食神があります。比劫星が3個もありますと、この食神はある意味では比劫星から生じられすぎて傷官化しますので、トゲトゲしさは半端じゃありません。 ≪ 見た目とホンネ ≫ ○ 見た目は、独立心があって気が強そうに見えます。 ★ ホンネも、自己主張が強く、なかなか一筋縄ではいかない人であり ます。 ≪ 姑さんの本質 ≫ ○ 身勝手で利己的な要素が強いため、損得勘定が前面にでやすく、欲が深いです。 また、何ごとも強くこだわって、うるさく執拗に食い下がるため、人と親しみにくく、そのうえ物ごとの処理も適当でいいかげんなところがあります。 ○ 外見的には、一本気で直情径行型に見えることがあっても、本質は相当頑固でしぶとく、言いにくいことでも、ズバっと言って人から煙たがられるようなこともあります。 ● ウィーク・ポイント 肝臓病を患いやすい体質で、母との縁も薄くなりがちであります。 |
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