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1932年1月20日生 女性
【命式解説】 月支に印綬、日支に偏印があり、その印星が年支の印綬も入れて3個あります。 印星はもともと自分を守る因子ですので、どうしてもケチくさくなります。 ※ 印綬は一家を守る意識が強い因子です。 これは正財という因子のように金銭資財を直接意味しませんが、家そのものを守る意から、どうしてもケチにならざるを得ません。 まして、他に偏印を交え、因子の形態が濁ったような按配ではなおさらです。 ≪ 見た目とホンネ ≫ ○ 見た目は、個性的で気が強くわがままでいいかげんなところがありま す。 ★ ホンネは、穏やかなところはありますが、他人にたいする依存心は強く、利己的になりやすいです。 ≪ 姑さんの本質 ≫ ○ 自我と自意識が強く相当な自信家で、つねに表面に出て処理しようとする意識があり、積極的行動派タイプでありますが、人になじめず対立し孤独無縁のばあいもあるので、ものに行き過ぎないよう注意してください。 ○ 自己過信が強まるだけでなく、非常に身勝手で自己中心的になるため、精神が安定せず、感情的、衝動的になったり、あるいは、ときとばあいによっては、精神や神経を病んでノイローゼ気味になることも推測されますので、精神的なストレスをためないことが大切です。 ○ 依存心が強いだけでなく、気も変わりやすく物ごとを中途半端にするなど、万事無計画で落ち着きがなく怠惰なところが目立ってきます。 また、自分の生き方や考え方に固執してしまうところがあるので、大きな視野を養う必要があります。 ○ 情愛が深いとは言われていますが、これは家族や身内にたいしてのものであり、せまい範囲に限られているのが特徴であります。 ○ 人の機微や情にウトいため、たとえ一生懸命やるようなことがあっても、要領が悪く物ごとが進展しなかったり、あるいは人の助けを借りることが苦手か、もしくは依頼心が強いかのどちらかで孤立しやすいので、相手を思いやる気持ちが大切です。 1932年3月1日生 女性
【命式解説】 月支に正財が出ていますが、この正財は真面目に額に汗して働いて、コツコツと勤勉に貯蓄に励む人ですが、その正財が両サイドの劫財と比肩から奪われようとしています。 ※ このような形態になりますと、正財は両サイドの比肩と劫財から金銭を奪われないよう、どうしてもケチになってしまいます。 ≪ 見た目とホンネ ≫ ○ 見た目は、プライドが高く、そのうえ気が繊細で些細なことにこだわり、物ごとの見方がやや悲観的になりやすいことと、神経質で口やかましいです。 ★ ホンネは、情も厚く誠実温厚でまじめな人です ≪ 姑さんの本質 ≫ ○ 誠実温厚で細かく気がつき、そのうえ、責任感が強く人望を重んじ、情の細やかな努力家であります。 ただ、何ごとも金銭に結び付けて考えるところはありますが、質素倹約の念が厚くムダを好まず、あくまで現実性や実利性を追求するのをその本質としています。 ○ 形式や格式にこだわることも多く、柔軟な発想や融通性にやや欠けやすく、感覚もシャープさを欠いて臨機応変な対応はできにくいばあいがあります。ときには、やや見栄を張って大言壮語することもあります。 ○ 非常に生まじめで誠実な中に、積極的な努力家でもあり、独立自尊の念も強いところがあります。 |
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