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1934年7月29日生 女性
【命式解説】 家ということになれば、通変星では偏印と印綬が受け持ちます。 ですから、偏印や印綬のあるなし、たとえあってもどのポジションにあるか、あるいは印星が強いか弱いかなどが注目するポイントになります。 ※ この命式は印綬が1個、偏印が2個あり、そのうち、重要なポジションである月支と日支に偏印が出ています。 このような形態になりますと、必要以上に家に対する執着が強くなります。 ≪ 見た目とホンネ ≫ ○ 見た目は、意志強固で独立自尊の念が強く、一本気で直情径行型であります。 ★ ホンネは、他人にたいする依存心が強く、気まぐれなところがあります。 ≪ 姑さんの本質 ≫ ○ 自我と自意識が強く相当な自信家で、つねに表面に出て処理しようとする意識があり、積極的行動派タイプでありますが、人になじめず対立し孤独無縁のばあいもあるので、ものに行き過ぎないよう注意してください。 ○ 自己主張が強くわがままで自己過信の嫌いはありますが、直感力や感覚が鋭く、着想や発想にもユニークさがあって、機知、機略にも富んでいます。 ○ 過去の伝統や考え方に拘泥せず、自由な発想のできる人で、その分、臨機応変で要領の良さがあります。ただ他人を利用したり、あるいは他人の援助を期待するなどして、自分の保身を図ろうとする気持も強く、ややズルサが先行することもあるので、他人への思いやりが大切です。 ○ 気も変わりやすく物ごとを中途半端にするなど、万事無計画で落ち着きがなく、怠惰なところが目立ってくることと、自分の生き方や考え方に固執してしまいやすいので、大きな視野を持つよう心がけると良いです。 1936年1月13日生 女性
【命式解説】 この人の一番大切なポジションに印綬があり、その印綬を月上の正財と年支の偏財が共同してやっつけようとしています。 ※ このように重要ポジションにある印綬を二つの財星からやっつけようとしますと、この印綬は必死になって財星から身を守ろうとします。ますます印綬にしがみつくことになって、死んでも家を守る意が強まります。 ≪ 見た目とホンネ ≫ ○ 見た目は、まじめ、誠実温厚で穏やかな印象を与えます。 ★ ホンネも保守的な考え方で、堅実で責任感が強く金銭にたいする執着は強いです。 ≪ 姑さんの本質 ≫ ○ 表面温厚ではありますが、実行力と思慮に富み粘り腰の持ち主であり、目立たないなかにも相当な実力を内に秘めている女性であります。 ○ 我がままでやや頑固さはありますが、伝統を尊重し穏やかで思慮深く、細やかなところに気がつく人情家でもあります。 ただ、意外に打算的で蓄財心が強く、長期的視野にたった計画性に富みます。 ○ 忍耐心も強く一事を貫く美点はありますが、行動力や決断力にはやや欠け、体制を改革するとかいうようなチャレンジ精神は少なく、今ある環境の中に適応して無理のない生き方をしようとするところがあります。 ○ オカネにたいする執着は強く出し惜しみをするところはありますが、オカネの運用能力はあまりないので、できれば、学業関係や技術力を磨くような方向に進むのが良いと思われます。 |
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