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1932年2月8日生 女性
【命式解説】 嫁の人格を無視するお姑さんのポイントは ① はなはだ自我が強い。 ② 嫁に該当する因子（偏官、正官）がない。 ③ 嫁に該当する因子（偏官、正官）がはなはだやっつけられている。 の三点があります。 この命式では、①と②に該当します。 ※ 性格的にも我が強く他人の言うことなど一切聞かず、嫁への労りもあまりないお姑さんであります。 ≪ 見た目とホンネ ≫ ○ 見た目は、まじめ、誠実温厚で穏やかな人であります。 ★ ホンネも見た目と同様で、道理や名誉を重んじ、自尊心が強いです。 ≪ 姑さんの本質 ≫ ○ 温厚篤実、品行方正であっても、克己心の強さ、統率力、指導力というような良い面があらわれにくく、自制心や克己心に欠けるだけでなく、非独創的で融通性にも欠け、自己主張のみ強くなって頑固で思い込みが強まる傾向があります｡ ○ 何ごともやる気は旺盛で意地と根性は生じますが、協調性は薄く、野心にきりがなく徹底的にやるため失敗したり、正当なやり方が不得手で、行き当たりばったりで、きめ細やかな対応は苦手とします。 ○ 自己の利益のみ追求する姿勢がやや強まることと、他人から管理されることを嫌うところがあるので、言動にはじゅうぶん留意する必要があります。 1933年6月10日生 女性
【命式解説】 この命式には、嫁の因子である偏官が年上にありますが、このポジションは嫁とは見ません。月日時になければなりません。 自我が強いことと、日支にある刃がよけい偏屈さを強めています。 ※ 主要なポジションに劫財と比肩があり、その上、十二運の根も強いため、普通の男でも太刀打ちできないような、気むずかしさを秘めています。 ≪ 見た目とホンネ ≫ ○ 見た目は、感情の起伏が大きく、自分中心的でプライドも高いです。 ★ ホンネも、自己主張が強く、そのうえ口が悪く気むずかしいです。 ≪ 姑さんの本質 ≫ ○ 行動力があって、前向きに対処する処理力がある。やや強気の気分がないではないが、対立抗争するようなことはなく、実力をひめた女性であります。 ○ 頑固で融通性がないことと、人や組織になじみにくく、うるさくしつこいところがあります。根性と努力を集中し何にでも熱心なところはありますが、要領は悪く思ったことをズバッと言っては、人にうとまれやすいです。 ○ 非常に気むずかしくなり、偏屈で執拗、嫉妬心も自意識も相当強くなり、目的のためには手段を選ばず、強引さが出てきます｡   |
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